三連休後の出勤

昨日までの三連休は僕にとってかなり回復効果があり、体力はもちろん考え方もポジティブに戻った。HPだけじゃなくMPも満タンになった感じ。忘れない為にどう過ごしたかをめもしておこう。


1日目。疲れがたんまり残っているが妻の要請でIKEAへドライブ。車の運転は好きだ。しかし、とにかくこの日は食べたものが悉く味気なかった。朝はコンビニで買ったサンドウィッチ。昼はあまりお腹が空かず、IKEAのフードコートでパンとウインナーを食べた。夜は妻が疲れたと言うので近所のスーパーで買った寿司。何だか不満たらたらな1日目でした。


2日目は一時間ほどかけて噴水広場のある公園へ。子供と一緒に水遊びをした。笑うことがストレス解消に良いとは分かっていたが、子供が笑顔だとこちらも笑顔になって、すごくハッピーな1日になった。天気が快晴だったことも良かった。


3日目。この日が最大の回復日だった。まず前日までで体力は回復できていたのでヨガを40分行った。眠くなったのでそこから二時間ほどソファで昼寝。起きると子供は寝てたし、妻は料理中だったので、一人でドライブ。適当なとこで車を止めて、二時間ほど飽きるまで読書。こんなに一人の時間を取れたのは久しぶり。読書を終えた時、すごく爽快や気持ちになった。


何がスイッチになって絶好調になったのか分からないが、今後の参考にしておきたい。

未来

おぼろげながら見えている自分の未来像。30代のどこかでエンジニアという仕事を降りたい。そしてバスの運転手のように自分の手を動かして成果を出す仕事をしたい。年を取っても長く続けられる仕事に就きたい。

その為に今しなければならないことは、1つは収束だ。今やっている仕事に対する落とし前をつけることである。今のプロジェクトは最低限やりきってから仕事を辞めようと思う。

そして、妻は僕が今の仕事をやる為に、前の仕事を辞めて、ついてきてくれた。だから社会復帰をするまでは経済的に生活を支えなければならない。妻が社会復帰をして軌道に乗ってから僕は仕事の収入を下げて好きなことが出来ると考える。

そうやって自由になれるのは、少なくとも一年半後。なかなか長いです。それまではフラフラになりながら働いていかなければならない。今週は盆明けや三連休ともなると、体力も精神もかなり復活することが分かった。こうやって騙し騙し、何とか一年半を過ごせれば!と思う。

長い言い訳

今いる会社の文化についていけなくなっている。会社というより、社会かな。成長思考、上昇志向といったものだ。今日は昨日よりも良くなって、明日は今日よりも良くなって、そういうことが、この先も永遠に続いていくという考え方に息苦しさを感じるようになったのだ。
自分の求めるのは成長じゃなく安定なのだ。明日も今日と同じように過ごせるという安心が欲しい。だからあえてリスクを犯して何かを変えなければいけない、この仕事に疲れている。若い頃は真逆の考えをしていただけに、変化の大きさに驚いている。

人生をシフトダウンしたいと思っている。これまでの人生、たまたま数学にのめり込んで偏差値の高い大学を良い成績で出たばっかりに、大きな会社に入り、高い年収を受け取り、最初についた上司が偉くなっていったから、出世も早かった。
その会社は辞めたのだが、今の会社に移ってからも、元の会社の規模や資格から、出世を打診されている。期せずしてエリート街道継続させられている。
しかし、それは本当の自分ではない。このままこの生き方を続ければ、自分は前の会社と同じく、周囲からは浮いて、嫌われ、大した仕事も与えられずに、高い給与だけ貰う存在になってしまうだろう。

シフトダウンするにして、問題は家族、とりわけ妻だ。虚像だったとはいえエリートたらんとしていた頃に出会い、エリートであることを認められて結婚した。
以前に一度、自分は将来バスの運転手をしたいと言ったことがあるが、その時、本気で嫌がられた。理由は無く、ただ「嫌だ」と。
妻にとっての自分はエリートで、エリートでない仕事をする男と結婚したつもりはない、ということなのだろう。
思うがままに仕事をやめたら離婚が見えてくる。そして子供への影響は? 計り知れない。本当の自分の代償はとても大きい。
ストレスを抱えて、自分の考えを殺してでも家族は守らなきゃいけない、という考え方は美しい。今の日本の風潮としては僕は何とか今のままやり切らなきゃいけないんだろう。

だんだん妻のことが嫌いになってきていて、自分の行動を制限する足枷のように感じている。仮に僕がエリートを続けていたとして、自分はその妻の役割を100%果たしているのかというのがその不満。
専業主婦の癖に1日10時間以上寝て、好きなだけスマホして。こちらの休みには育児も家事もやらせる。どっかに出かけると疲れたと言って食事も作らない。子供の飯もレトルト。洗濯物も食器も放置。
自分の母親は少なくとも違ってもっと働き者だった。親父は僕よりもずっと収入の安定しない自営業だったけど、仕事は好きにさせてた。足りない収入は自分がパートして。食事もレトルトが食卓に並ぶことはなかった。
母親と嫁を比較しちゃいかんだろうけど、僕の仕事での苦労ほどにはやってくれない不満がある。だから、妻に仕事に口を出される筋合いがないとは思う。
でも、今の会社に、入る際に引っ越しが必要だったので妻には仕事を辞めてもらった負い目が僕にはある。転職してから一年は頑張ったが、妻のキャリアを傷つけた責任があり、それは一生のものなので、そのことがこの悩みをとても複雑にしている。

転職前に自分の持っていた見通しの甘さが辛い。その間違いを認めたとして、次に何が出来るか。どう動くべきか。

やめたくなったり

強烈に辞めたくなったり、まだ続けられそうだと思ったり、最近、今の仕事に関する考えが不安定だ。


辞めたくなるのは、職場で役に立たなかった日や、その為に同僚などに冷たくあしらわれた日。転職したことをすごく後悔する瞬間だ。

もっと前の会社で経験したことを活かせるところへ行けば良かった、と思う。

そういう時は転職サイトを覗いて転職先探しも始める。転職して8ヶ月足らずで、心象は悪いだろうなって思うが、このまま働き続けるのは精神が持たないって思う。


一方、まだ続けられるぞ!と思う瞬間もある。最近では、新しいことが出来るようになった瞬間がそれ。

今の職場に来てから、自分は人から教わることが苦手だと気付いた。人に何かを聞くのは気が滅入る。だから、やったことのない仕事が恐怖だった。

しかし、マニュアルを粘り強く読めば出来ることがあることに気付いた。そして、自分で思考錯誤して、やり方を覚えるという行為はとてもエキサイティングだということにも気付いた。

もちろん時間を考えれば、人に聞くのが早いけど、仕事ではその時間を節約することは必ずしも正解では無いのだ。

復調

上長と面談。この会社に来てからの仕事ぶりを感謝された。最近は本当に悩みっぱなしで、体調不良も乗っかって、仕事でもしょうもないミスが続いたりで、散々な気持ちだったけど、一気にそういう暗いものが吹き飛んだ。


前は良い気持ちになるのも、悪い気持ちになるのも、バイオリズムのように、他人ではどうしようもないと考えていたけど、そうではないんだと今更ながら気付いた。バリバリ他人次第で、変わるものなんだなと思った。


仕事については、自分が全くできない領域があるんだが、やる必要はないとのコメント。出来なくて役に立たないなぁと落ち込んでいたので、かなり救われた。自分には自分の役割があるんやな、と。

仕事疲れ

ここ最近、仕事をどうしていこうかとばかり考えている。 

悩みのタネは自分は職場の人間関係を円滑に進めることが出来ないこと。コミュニケーションが下手。職場で話し合える友達の数も少ない。
職場の有力者に嫌われて、辛い思いをすることが多い。前の職場でもそうだったし、今の職場も少しそう。幸いなのはまだ同情してくれる人がそばにいること。もうちょっとは頑張れる。

しかし、この問題を含めて、自分はこの職場でどうやっていくのか将来像が描けないでいる。本音を言えば、全力で現状維持したい。もっと言えば休みがもっと欲しく、残業を少なくしたい。
が、この会社、社員の成長を非常に重視する。ペーペーは技術を率いるリーダーやマネージャーを目指さなければならない。
そもそもの間違いは転職の面接で、自分は受けがいいように答えてしまったことだと思う。自分がものすごく保守派(つまり、変化を望まない)ということにも理解が及んでいなかった。時間や体力に余裕がある時は変化を楽しむ余裕があるから、分からなかったんだと思う。

自分は余裕のある職場でなら変化を望める。しかし、余裕の無いところでは現状維持しか出来ない。そういうことに今気付いて非常にしんどい。周りはどんだけ働いても同じモチベーションを維持できているようで、そういう人たちと自分は違うなって思った。勿論我慢してるのは分かるけど、私はそんなに我慢が出来ない。
コミュニケーションの問題だって余裕があれば、もっと上手くやれてた。実際、まだ余裕ある時は良かったしね。

世の中は長時間労働が是正される向きに議論はある。あるのだが、いつ実行されるのか?ということと、変化が本当に起きるのかが疑問だ。
実現されるにしろ、社内失業という形で実現される気もする。実際、前の会社が残業対策に取り組んだ結果、そうなってた。無駄な仕事、と呼ばれるものを削った結果、社外へのアウトプットの品質が下がり、売り上げが成り立たなくなった。そしてさらに仕事が少なくなり、仕事自体が減った。だから私は辞める時、仕事は残業過多でやるくらいでないと儲けが出ないと思った。今もその考えは変わってなくて、例外はあっても継続的に成長している会社はそういう会社なのだと思う。

仕事がつまらなくて株で暮らしたい

仕事がつまらなくて、株だけで暮らせたらどんだけ楽しいだろうかってことばかり考えてる。

トータル利益を計算してみると、自分の現預金を含めた金融資産全体からして、運用の収益率は、年率にして2-3%程度。

半分以上、現金なので、あまり突っ込んでないというのもある。

全てリスク資産で運用しら、5%くらいにはなるか。

しかし、それでも株だけで生きていくには全然足りない。

運用できる資産が少なくとも1億円を超えないと今の運用スタイルではとても夢にはたどり着けない。

ここは、運用スタイルを変えていく必要があるように思う。

少なくとも5倍の効率が必要だけど、うーん、常識的に考えて難しいな。