希望の党

東京都知事の小池百合子が立ち上げた希望の党。そこに合流した民進党。結構勢いがあるらしく、自民党も脅威に感じているらしい。僕はこの小池百合子が好きじゃないので、何でこんなに勢いがあるのかが分からないでいる。

安倍総理の疑惑の学園問題や、民進党のポンコツ。維新の党は橋本さんがいなくなり影が薄くなったし何より姿勢が自民寄り、というところで、小池百合子はとりあえずクリーンな左派の印象なので、受け皿になっているとは思うんだけど、それにしたって、ついていきたいタイプなんだろうか？

維新の党が国政に進出する時、人が集まったのはよく分かる。橋下さんはカリスマ性があったし、グダグダな民進党政権をどうにかしたい。歴史ある自民党は動きが鈍そうというところで、橋下さんにかける期待はやっぱり大きかった。

それに対して小池百合子。緑というイメージしかない。豊洲、オリンピックで良い仕事をしたと思うんだけど、最終的にパッとしないと思うんですよね。利権のしがらみが断ち切れてたのか、甚だ疑問。結局多方面にいい顔しただけやないのかと。小池百合子として、どうしたいのか、どうしたかったのかが、全く分からない。

まあ、野党第1党としては良いとは思うが、与党にはなって欲しくないかなと思う。