雨上がりの解散

穏健な解散という体でしたが、中身はかなりドロドロしていたなぁと感じた。

蛍原の心中を思うと苦しい。

 

不祥事を起こした宮迫が、テレビに戻ることを信じて、いつでも戻ってこられるように一人で努力していた蛍原。

だって、自分は宮迫がいなければ、ここまで来れなかったのだから。

ここで恩返しや。

 

お笑いコンビの相方として理想的な振る舞いだっただろうと思う。

しかし、宮迫は勝手にYouTubeを始めて、自力で社会復帰。

 

蛍原からすると、「俺のやってたことは何やったんや?」

 

同情して、助けたろうなんて全くおこがましい。

相手は自分一人で生きていける強者やった。

俺のことなんか必要ないんや。

はぁ、それやのに俺は何か頑張ってて、めちゃくちゃ痛い奴やなー。。

 

ここから解散に至る思考は、ちょっとメンタルを病んでるなと感じる。

だって、ここで解散して、蛍原はこれからどうなるんだろうか。

宮迫みたいな生命力は、、ないよねぇ。

慕ってくれる優秀な後輩はいるが、後輩に世話になって生きていける世界ではないよね。

 

蛍原のキャリアとしては、宮迫とコンビを続けるしかなかったように思う。

ロンブーみたいに、YouTube一緒にやったらええやん、と自分なんかは思うが、、コミュニケーションがどっかでこじれたんやろうなぁ。

 

蛍原のこれからの仕事は苦難。

うまくいかないことが多いし、宮迫がいなければ…という目でも見られる。

 

まぁ、、、おっさんの余計な心配です。